訪問介護(在宅での介護サービス)
訪問介護とは、社会の高齢化に対応するため2000年に施行された介護保険法に基づいて行なわれる介護サービスの1つで、ホームヘルプサービスなどとも呼ばれています。
介護保険制度で定められているサービスには、在宅と施設サービスとに分けられますが、訪問介護は、介護福祉士やホームヘルパーなどの資格を持つ専門員が、自宅で療養している高齢者や病人を訪問して、身体の介護や入浴・排泄の介助、食事等の家事援助などを行います。
訪問介護は、特別養護老人ホームやデイケアセンターなどの福祉施設で行なわれる施設サービスの対象者よりも、比較的軽度な要介護者が対象となっています。
訪問介護サービスは、少子化や核家族化、そして社会の急速な高齢化が進む中、要介護者を抱える家族にかかる負担の軽減に大いに役立っています。
【サービス内容・料金・手続き方法】
<サービス内容と料金>
■身体介護
排せつ・食事介助や清拭・入浴、身体整容など利用者の身体に直接接触して行うサービスです。
利用者と一緒に手助けしながら行う調理や、移動時に転倒しないよう側について歩くなど、日常生活を営むのに必要な機能の向上等のための介助サービスと介助についての専門的な相談助言等を行います。
30分未満 2,310円
30分以上1時間未満 4,020円
1時間以上1時間30分未満 5,840円
■生活介護
掃除、洗濯、調理などの日常生活の援助を行います。
30分以上1時間未満 2,080円
1時間以上1時間30分未満 2,910円
■乗降介助
通院等のための乗車又は降車の介助を行います。
利用料金 1,000円
■割増料金について
夜間(18時〜22時)と早朝(6時〜8時)は、25%の割増になります。
深夜(22時〜6時)は、50%の割増になります。
※この他にも、地域による割増料金がかかる場合があります。
<利用者の負担額>
利用者は、サービス費用の1割を負担します。
離島等地域においてホームヘルプサービスを利用する所得の低い世帯の方については、利用者負担が9%に軽減されます。
上記の各金額は、1単位10円で算定していますが、広島市又は府中町に所在する事業所については、1単位10.18円で算定するため、1.8%割増になります。
<手続きについて>
原則として、介護サービス計画に基づいてサービスを利用します。
サービスを利用する場合には、介護サービス計画を作成するために居宅介護支援事業所に相談してください。